初めての葬儀や、お急ぎの時に焦らず準備ができるよう、事前に葬儀の流れを知っておくと安心です。ここでは一般葬プランを例に、葬儀の流れを解説します。
1.事前の準備
危篤時や逝去後に慌てることが無いよう、葬儀コンシェルでは事前のご相談、お申込みをお勧めしております。
喪主を決め、参列者の人数を確認する
- 喪主や施主を決めておく。
- 会葬者の人数を予想し、葬儀の規模を考えておく。
事前に相談、申込みをしておく。
- 葬儀コンシェルにいつでも電話ができるように、電話番号0120-545-669を電話に登録、もしくは控えておく。
- 葬儀形式(家族葬、火葬式)等の希望するプランを決めておく。
搬送・安置について考える
- 搬送時に立ち寄りたい場所がある場合はその旨ご連絡ください。
- 自宅で安置をする場合は、安置する部屋を決めておく。
- 必要に応じて、安置用の布団を用意しておく。
- 自宅以外へ安置を希望する場合は、ご連絡ください。
葬儀に必要な物品の準備
- 遺影写真を選んでおく。
- 故人さまの本籍地や住民票を調べておく。(住民票の移動が必要な場合がございます。)
2.危篤・ご臨終
故人さまとの別れである臨終をしっかりと看とれるように、必要手続きの確認や準備を済ませておきましょう。
関係各所への連絡
- 親しい人、会社や学校などの関係者に危篤の連絡をしておく。
- 寝台車がお迎えにあがる時間を、葬儀コンシェルの担当者とお打ち合わせ。合わせて安置場所や状況をお伝えください。
3.搬送・ご安置
葬儀コンシェルより、安置所のご案内をさせていただきます。ご自宅でのご安置をご希望の方も合わせてご確認ください。
ご安置の流れ
- ご安置用の布団を用意。(ご自宅でご安置をされる場合は、必要に応じて事前のご用意をお願いいたします。)
- 葬儀社担当より、枕飾りの用意、保冷材等の処置をいたします。
- 安置所の同行・宿泊の有無をご連絡ください。
会葬いただきたい方への連絡
- 葬儀日時の決定。(葬儀場の空き状況により、ご安置の日数が増える場合がございます。)
- 会葬頂く予定の方々に連絡を取る。
4.お打ち合わせ・役所手続き
ここで見積もりやプラン内容、葬儀の方針をしっかりと決めておくことが大切です。
担当者とのお打ち合わせ
- 事前申込みをしている場合は、申込んだプラン内容の再確認をする。
- 葬儀内容を葬儀スタッフと決定し、見積もりを確認する。
役所手続き
- 葬儀コンシェルのすべてのプランには、手続きの代行を含めております。お客様が独自でしていただく必要はございません。
5.お通夜・告別式
喪主や遺族にとって慣れないことが続きますが、流れを把握しておき、悔いが残らないよう心を込めて見送りをしましょう。
納棺の儀式
- ご遺族お立会いのもと、故人さまを納棺する。棺の中には副葬品として思い出の品を入れることができます。
お通夜
- ご希望の形式でお通夜を行います。
出棺・火葬
- 柩にお花を入れ、故人さまと最後のひとときをお過ごしください。
- 火葬の間、納骨まで待合室でお待ちいただきます。