喪主の葬儀知識を少しでも知っておくといざという時に慌てません

予期せぬ状況の中で、身内の不幸に直面することは誰にでも起こりうることです。そんな時、自分が喪主を務めることになった場合、何をしたらいいのか分からないという人が殆どではないでしょうか。また、宗派や土地柄によっても葬儀のやり方などが異なりますので、恥ずかしくないマナーを知っておく必要があります。喪主として最初に行わなければいけないことは何なのか、心の準備をする上でも喪主の葬儀知識を知っておきたいと思いませんか。

喪主の葬儀知識・誰が葬儀で喪主を務めたらよいのか

喪主は、葬儀における家族の代表です。昔は、跡取りが喪主を務めるなど、故人の配偶者や長男など一番血縁関係の近い人が喪主となる場合が多く見られました。しかし、今は極端に言うと誰でも構いません。喪主の主な役割は、葬儀の手伝いをしてもらう人に挨拶と確認をしたり、席の配置、葬儀で弔電を拝読する順番の決定。供花の配置、宗教者・会葬者への挨拶と対応などがあります。

周りに家族がいる場合は、喪主は基本的に名前だけで良いとされています。葬儀社と葬儀の内容を決める場合も、家族と相談しながら決めます。それから、葬儀での挨拶も必ずしも喪主本人が行わなくても問題ありません。喪主ではなく他の家族が挨拶をする場合も多くあります。喪主だからといって、一人で背負ってしまう必要はないのです。しかし、周りに家族がいない場合は、葬儀社との打ち合わせ、親族への連絡、葬儀の挨拶など全て自分で行う必要があります。喪主の葬儀知識が無くても、葬儀社のスタッフがサポートしてくれますので大丈夫です。

葬儀後の挨拶では、司会者が代表して挨拶をするケースもありますが、感謝の気持ちを伝えるのであれば、一言でも構いませんので、喪主から挨拶をしましょう。通常、挨拶を行うのは、葬儀が終わった後となりますが、最近はお通夜に来られる人が多いこともあり、通夜法要の後にも喪主が挨拶をする場合もあります。挨拶を行う場合は、話したいことを事前に整理し、何を話すか要点を箇条書きにしておきます。

その中からこれだけは是非というものに絞ります。そして、挨拶は長ければ良いというものではありませんので、3分くらいで終わるようにまとめます。そのためには、400時詰めの原稿用紙に2~3枚程度のボリュームが丁度良い長さとなります。

喪主の葬儀知識・自分の言葉で挨拶をすることが大切

喪主の挨拶では、長い前置きは不要です。それから、色々なことを話し過ぎると、思いが伝わりませんので、最も伝えたいことを絞って挨拶分を構成しましょう。なるべく故人の失敗談や、悪い評判は言わない方が無難です。また、美辞麗句ばかり並べるよりも、聞いて分かる言葉や分かりやすい表現を心掛けてみて下さい。気負わず、率直に自分の言葉で心を込めて話した方が気持ちが伝わります。

挨拶に盛り込む内容としては、まず故人に対する生前仲のお礼と、葬儀に来て頂いたことへのお礼、そして今後のお付き合いへのお願いとなります。それから、忌み言葉といって重ね重ね、度々、しばしば、増々、次々、再び、繰り返しなどは使わないように気を付ける必要があります。

高齢の方によっては、葬儀での言葉使いやマナーを気にされる方もいますので、気を付けるに越したことはありません。書いた挨拶分が喪主の葬儀知識が不足していて不安な場合は、葬儀屋のスタッフに相談してみることをおすすめします。また、挨拶をする際には会葬者の方に視線を投げないようにした方がいいでしょう。会葬者の方を見ていると、泣けてきてしまうからです。

喪主になった時のことを考えて、普段からどの宗派でどのお寺にお願いをするのかなど、きちんと話し合ってきめておくと慌てなくて済みます。また、喪服がない場合やあってもサイズが合わない場合は、一式レンタルすることができます。忙しい場合でも、靴やバッグなどもセットでレンタルできるので、間違いのない服装で喪主を務めることができます。

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