ご家族が亡くなった際の法事の常識~四十九日までの供養の仕方~

ご家族が不慮の事故や病気で亡くなった際、突然のことに対応できますか?

ご家族が亡くなるのはとても悲しいことです。しかし悲しい気持ちを引きずりながらでも遺族は供養などの法事・法要をこなしていかなければなりません。

また供養をする日にちにも決まりがあり、誰を呼べばいいのか分からないこともあるでしょう。そういった方が知っておきたい四十九日までの供養の仕方と、四十九日以降の供養の仕方をご紹介したいと思います。

法事とは

まず法事とは亡くなった方のご冥福を祈り、天国に召されるよう供養する仏教の儀式です。

法事には故人が亡くなられてから日にちごとに決まって行う法事があります。一般的によく行うのは亡くなってから四十九日までの忌日法要と呼ばれるものです。

仏教では故人が亡くなられてから四十九日までは閻魔大王が極楽浄土に魂が行けるかの判定を行っている時期だといわれています。また七日ごとに裁きが実施されているということから遺族が7日おきに供養をするという習慣が出来たといわれています。

その習慣を49日まで行い、そこから先は年周期で法事をするのが一般的です。そして最終的に満32年で行う三十三回忌をもって弔い上げとし極楽浄土に成仏されるという考えがあります。

また五十回忌を弔い上げとするケースもありますね。

主に法事に来ていく服装としては男性なら黒スーツ・黒ネクタイが基本です。女性なら黒のワンピースか黒いスーツが無難でしょう。小・中・高校生の未成年であれば制服を着用していけばよいです。制服がなんらかの理由でない場合は、

男の子は紺か黒のブレザー・ズボンを着用し女の子は白・黒・紺のブレザーまたはワンピースなどで大丈夫です。 子供のころから参列している人も多くなじみ深い行事ではあると思います。しかし子供時代には意味が分からなかったが大人になってこの行事に携わるとまたいろんな感情が溢れてくるものです。

いつか自分もこうやって供養されることを思うと、亡くなった故人に対して真摯に受け止め、立派な供養をされることが今自分達にできることではないでしょうか。

四十九日までの供養の仕方

故人が亡くなってから7日間ごとに供養を行いその期間にも呼び方があります。 最初の7日目のことを初七日(しょなぬか)といい実際は葬儀当日に初七日も一緒に行うことが多いですね。

この初七日は親族や友人・知人も参列することが一般的です。葬儀と同時に行われるのでそのまま参列する方が多いと思います。

そこから14日目・二七日、21日目・三七日、28日目・四七日、35日目・五七日、42日目・六七日までは遺族のみで行います。

その後、七七日には遺族をはじめ、親族・友人・知人なども参列して行う、一般的に四十九日と呼ばれる法事を行います。遺族であれば参列できるときは参列しましょう。

四十九日以降の供養の仕方

四十九日以降は遺族のみで行う百箇日(ひゃっかにち)を100日目に行い、年忌法要と呼ばれる年周期で行う法事をします。

それからは満1年で一周忌、満2年で三回忌、満6年で七回忌を遺族・親族・友人・知人が参列し法事を行います。

ここまでは代々的にする法事です。それ以降は満12年・十三回忌、満16年・十七回忌、満22年・二十三回忌、満26年・二十七回忌を遺族のみで行うのが一般的です。

通常その後に行われる満32年・三十三回忌で弔い上げと呼ばれ、どんな魂でも極楽浄土に成仏していけるといわれています。

三十三回忌には生前親交のあった友人なども参列して行うケースも見られます。

いつ身の回りの家族などが亡くなられるとも限りません。生きているに越したことはないですが、

そういったときのためにしっかりした知識を持ち、迅速に対応できるように知っておくことは大事だと思います。

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