家族葬の案内の書き方と親戚や職場への連絡方法

家族葬を行う時、誰にどのように案内を出せばよいのでしょうか?一般的に案内を出す相手は、先ず親族や葬儀に参加して欲しい人から始まり、自分の会社、近隣住民・町内会といった流れになります。

案内方法も、参列をお願いしたい人や、故人と親しかった友人知人には直接電話で伝えた方がよいでしょう。それ以外はハガキやメールを使っても構いません。今回は、家族葬の案内は誰にどこまで出せば良いのか、伝え方や案内文の書き方などを説明していきます。

家族葬の伝え方や順番について

先ずは、家族葬に参列して貰う人を考えましょう。家族葬でも、血縁のみで行わなくてはいけないといった決まりはありません。故人と特に仲が良かった友人・知人がいれば、参列をお願いしてもよいかも知れません。

葬儀に参列していただく人

  • 同居家族のみ
  • 親・子・孫等の近親者のみ
  • 家族と親族のみ
  • 家族・親族・故人と親しくしていた人のみ

案内を出す人

  • 故人の友人・知人
  • 故人の会社(または学校)
  • 遺族の関係者
  • 遺族の会社
  • 近隣住民・町内会

参列者同様、案内を出す人に特にこれといった決まりはありませんが、あまり範囲を広くし過ぎるときりが無くなってしまいますので、このくらいに留めておくのがよいでしょう。先ずは、親族と葬儀に参列して欲しい人に電話で訃報を知らせます。

葬儀の日時に加え、香典や供物を辞退する場合はその旨も伝えます。家族だけの家族葬にする場合でも、故人と親しい付き合いだった友人知人に関しては、電話で連絡すると丁寧です。よく顔を合わせるご近所さんにも、一言声をかけておきましょう。

続いて、故人の職場や学校、遺族の会社や友人知人、近隣住民や町内会などに訃報を伝えます。近隣住民への通知は、住んでいる場所の町内会へ連絡し、回覧板や町内放送でお知らせするとスムーズに通達できます。その他の人には、メールかハガキで連絡しましょう。

家族葬のハガキやメールでの案内文の書き方

案内状 書き方

案内に必要な項目を記載します。

  • 故人の名前・間柄
  • 逝去した日
  • 喪主の氏名と連絡先
  • 参列・香典・供花などを辞退する旨

先ずは、案内を出す相手に、家族葬で参列者を限定している事、香典や供物をお断りすることをしっかりと伝えましょう。葬儀日時や場所が知れると、来てしまう方がいるので、敢えて記載せず、出来れば葬儀後に案内を出すと安心です。

例文は以下の通りです。

【訃報】〇〇△△逝去のお知らせ

謹啓

父 〇〇△△ 儀 平成〇年〇月〇日に永眠いたしました。
故人並びに遺族の意志により、近親者のみでの家族葬を執り行います事をお知らせいたします。
誠に勝手ながら、お供えや御香典につきましてはご辞退させていただきたくお願い申し上げます。
生前中賜りましたご厚誼に深く感謝し謹んでお知らせ申し上げます。

平成〇〇年〇〇月〇〇日
〒000-0000
〇〇県〇〇市〇〇町〇-〇-〇
0000-00-0000

まとめ

  • まずは家族・遺族・親族・親しい知人友人、どの範囲の人まで参列をお願いするのかを考えましょう。
  • 参列していただく人に関しては、直接電話にて訃報と葬儀の日時や場所をお伝えしましょう。
  • 参列をお願いしない人にも、遠方の親族や故人と親しい間柄だった人には、生前のお礼を込めて電話にて報告します。
  • メールやハガキの案内は、少なくとも、故人の友人知人、会社や学校、そして遺族の知人と会社には行います。
  • 近隣住民には、町内会へ問い合わせてお知らせして貰うとスムーズです。
  • 案内文は、参列・香典・供物の辞退など、故人・遺族の意思をしっかり明記しましょう。

色々とお断りしたり参列者を限定するのは失礼なのでは、と感じるかもしれませんが、ここを曖昧にすると、周りもどう行動するべきか迷ってしまいます。まずは、しっかりと意思を伝える事でトラブルを未然に防ぎましょう。

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