水子供養をするべき?服装や持ち物は何が必要?

中絶をするなどして、この世に誕生する前に亡くなった赤ちゃんを水子と呼びます。

しかし生まれる前に亡くなったと言っても、一度は命を授かっています。
そこで水子供養が行われるようになりました。

しかし水子供養を経験する人は、それほど多くありません。

そんな中で突然、水子供養をする必要が出てきたとしたら、おそらくどうすればよいのか分からなくなるかと思います。

そこで水子供養のやり方などをご紹介していきます。

流産や死産の場合に水子供養は必要?

この世に誕生する前に子どもが亡くなるというと、多くの人は中絶を考えます。
中絶については賛否が分かれるところなので、絶対に中絶をしないと考えている人もいるかと思います。
そうなれば水子供養は経験しなくても済みます。

しかし生まれる前の子どもが亡くなるのは、なにも中絶だけでなありません。
流産や死産によっても、子どもを亡くす可能性があるのです。

では流産や死産でも、水子供養をする必要はあるのでしょうか。

まず中絶および流産の場合についてです。
この場合、水子供養を行いますが、絶対に行う必要もありません。
供養は気持ち次第の部分もあるため、ご自身の気持ちに従って行ってください。

そして死産の場合についてです。
死産とは妊娠12週目以降の流産のことで、後期流産とも呼ばれます。
妊娠12週目以降になると、死亡届を提出し、一般的な人の死と同じ扱いになります。

つまり水子供養ではなく、葬儀を行うか行わないかの選択になるのです。
この場合も、絶対に葬儀を行わなければならないわけではありません。
ただし火葬は行わなければならないので、医師の指示に従いましょう。

水子供養の際の服装や持ち物

では妊娠12週目以前で流産や中絶をした場合の、水子供養のやり方を見てみます。

まず水子供養はお寺で行います。
お寺によっては、檀家にならなければならない場合もあります。
檀家にならなくても水子供養をしてくれるお寺の方が気軽でしょうから、事前に相談をしてみましょう。

また費用もお寺によって異なります。
水子供養だけでも、数千円のところがあれば数万円のところもあります。

さらに位牌を作るとなると、さらに費用が掛かります。
このあたりは水子供養に対する気持ち次第ですので、ご自身で考えている費用に合うお寺を探しましょう。

そして水子供養を行うお寺が決まれば、いよいよ水子供養を行っていきます。

まず水子供養の際の服装ですが、葬儀のような礼服は必要ありません。
しかし華美すぎる服装は避けるべきなので、黒などの洋服を選びましょう。

また持っていく物としては、お花やお菓子などのお供え物です。
エコー写真や手紙を持っていくという方もいます。

お寺へ迷惑にならない程度に、赤ちゃんが喜んでくれる物を持って行ってください。

戒名はつけた方がいいのか?

水子供養での悩みどころの1つとして、戒名の必要性が挙げられます。

これは結論から言うと必要ありません。
戒名に対しては様々な考え方がありますが、その考え方の1つとして、戒名はこの世の煩悩を取り除いた時に与えられる名前とされています。

生まれてくる前の赤ちゃんに煩悩などはないため、戒名は必要ないと言われているのです。
また一般的に故人につけられている戒名にも疑問が持たれるようになりました。
そのため戒名を授からないという人も増えています。

ただしすべては考え方次第であるため、必要だと思えば戒名を授けてもらうとよいでしょう。

まとめ

中絶や流産した場合の水子供養についてご紹介しました。

水子供養を行うべきか行わないべきかで悩む人が多いようですが、絶対に行わなければならないものではありません。

もちろん水子供養も、赤ちゃんに対する感謝や謝罪を伝えるために必要なことかもしれませんが、最も大切なことはその気持ちを持ち続けることでしょう。

どうか失ってしまった命を忘れないであげてください。

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