樹木葬見学会の参加から契約までの流れ

少子高齢化の流れにより、お墓に関する事情は大きく変化しつつあります。
なかでも「樹木葬」は継承者が必要なく、お子さまをはじめとしたご遺族に負担がかかりにくいことから、近年では注目を集めています。

サクラやハナミズキなどの樹木の周りに遺骨を撒くのが基本ですが、草花や芝生などを使って個性豊かな供養ができることも魅力のひとつです。

とは言え、未だに普及率が低いため樹木葬と聞いてピンとくる人が少ないのは事実。

今回は樹木葬見学会の具体的な申し込み方法やその内容を紹介するほか、終活の一環として生前にもできる契約手続きについても詳しく堀り下げていきます。

樹木葬の見学会は2パターンある

樹木葬の見学会における具体的な内容を説明します。

見学会は大きく分けて2種類あります。
1つ目は担当者がついて一緒に見学することができる「個人見学会」、2つ目は他の参加者と共に墓地を見る「合同見学会」です。

「個人見学会」の場合は樹木葬に関する質問などをほぼマンツーマンで対応してもらえますし、時間の融通が利きやすいことがメリットといえるでしょう。

一方で「合同見学会」の場合は日時の指定や定員に決まりはありますが、供養や葬儀に関する相談会が同時に開催されることも。樹木葬そのものへの知識が深められる点が魅力的です。

必ず予約をしてから参加しよう

どの見学会も、基本的には予約が必要となります。まずは墓地を多く取り扱っている石材店や、樹木葬を扱うNPO法人、お寺、霊園などに問い合わせをし、資料請求をするのがよいでしょう。
その際に見学会が開催されているかどうかも尋ねてみることをおすすめします。

樹木葬は他の供養方法に比べると認知度こそ低いものの、申し込みの倍率が10倍を超えた霊園も存在します。
そのため、見学会の定員が決まっている場合は希望の日時が埋まってしまうことも。

見学会に参加するならできるだけ早めに予約をするようにしましょう。

見学会の流れと契約手順

場合によっては、見学会の後に契約を結ぶことも可能です。見学会当日は担当者の説明を聞きながら、実際に樹木葬地を見学することができます。
もちろん即決する必要はありませんが、場合によってはその場で契約も可能です。

納骨する区画が決まったらお寺や管理者と墓所使用契約を結びます。具体的な契約には、契約書一式の記入と使用料の支払い、印鑑証明、実際に遺骨を持ってくる「証人」が必要になることが多いです。
使用料や年会費、管理費などを含めた初年度分の支払いが完了した時点で「墓所使用許可証」が発行されます。

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