遺体を地方に空輸搬送したい要望からそれら対応業者も増えています。

葬儀を遠く地方、遠方ふるさとで行いたいご遺族のために空輸搬送があります。
それではご遺体の空輸搬送のおよその費用を調べてみましょう。
遺体の空輸搬送の要望から対応を手掛ける業者も増えています。

遠方、地方ふるさとで葬儀をしたいご遺族に空輸搬送という方法があります。

ご遺体は航空便で運ぶことは出来ますが、航空法によりご遺体といえども扱いは貨物扱いになります。
ただ通常の貨物扱いと違い航空便の予約を取ってから所定の用紙への記入が必要となります(下記参照)。
また目的地到着時の引き取り葬儀社の決定が必要条件となります。

ご遺体を空輸する場合の所定用紙記入内容
亡くなられた方の・氏名・性別・身長・体重 ご依頼者の氏名・連絡先・故人様との続柄・目的地の空港名お迎えにお伺いする施設名(葬儀社名)など、また持参しなければならない書類に死亡診断書があります。
また感染症の死亡の場合は載せて頂けません。

コンテナを丸ごと一基借り切って納棺の状態で貨物扱いとして運搬されますので病院などから出られたご遺体は安置所などできっちり棺に納めて整っていることが条件となります。

これら一連の流れを考えると個人で遺体搬送するよりも葬儀専門業者に依頼した方がストレスなく物事が運ぶと思います。

ご遺体の空輸搬送での費用について考えてみます。

遺体の棺桶同等のMサイズで(縦40cm?横53cm?奥行183cm)重さ100kgで通常の貨物として運賃をネット検索調査すると羽田発⇒札幌(千歳)をANA(全日空)の場合で直近価格が41,054円となっていました。
先に述べた様にご遺体の搬送はコンテナ丸ごと一基借り切ってとなりますので遺体空輸搬送は通常貨物と比較してもより高くつきます。(成田発も同じ)価格でした。

参考価格として横浜市内から羽田空港利用で北海道旭川空港へのご遺体搬送はご自宅安置から空輸当日安置2日間を含め税込み222,089円となっています。(ネット検索)陸路の場合は1~2日が目安と(遺体の損傷)されているため500km~700kmぐらいとされていて遺体搬送車で横浜⇒大阪で163,750円となっております。

比較すると700kmを超えると空輸搬送の方が費用的には安くつくようですが到着空港からご自宅(葬儀場)までの別途費用が空輸搬送の場合はかかります。
参考;URL https://www.wakousougisya.com/transport.php

空輸搬送は陸路に比べて手続きがどうしても細かくなりコンテナ借り切るためその日の貨荷物状況にも左右されるため都合よく行かない場合があります。

費用を抑える点で考えるなら「骨葬」と言う手もあります骨葬とは、葬式の前に火葬を行い、祭壇にお骨を置いて葬儀を擦る事です。
現住所で手続きをとり火葬してもらいお骨を地方(都会)に持ち帰り骨壺をまつる葬儀です。

日本の一部地域などでは普通に行われているところもあります。骨壺は手荷物として飛行機に乗る事も出来ます。料金も小荷物料は無料です。
ただご遺体本人が生まれ育った土地で荼毘してあげたい気持ちは伏せられます。

地方ふるさとでの葬儀要望からご遺体の空輸搬送を受ける業者も増えています。

国内便ならANA全日空・JAL日本航空とも遺体搬送は実施して頂けます。
(*注:一部航空機によりお受け出来ない場合もあります)

個人がご遺体の空輸搬送される事は相当のストレスを感じられると思います。どうしても生まれ持った地方(都会)で葬儀を実施したい事は理解できますが葬儀専門の業者にご依頼、相談することが最良の方法だと思います。
料金は少し高くつくでしょうが信頼できる業者であればまず安心です。

葬儀業者に遺体搬送を依頼する場合、時間もあわただしく淡々と決めてしまう可能性があります。出来るだけ事前に料金・サービスなど調べておくことがより安心して業者に委託できると思われます。

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