火葬式を執り行う主な葬儀社と、お布施を含めた料金の相場

火葬式を執り行いたいという意向が固まったら、まずは火葬式を執り行っているお近くの葬儀社を探すことが先決です。
葬儀社の候補がいくつか見つかった場合には、希望に合致する料金やサービスを提供している葬儀社を選ぶことになります。

ご遺族の方々にとって、ここで気になるポイントとなるのは火葬式にかかる費用の目安でしょう。
しかも、葬儀社のプランから火葬式の料金そのものを知ることは出来たとしても、ご僧侶に手渡すお布施の金額で悩む方も大勢おられます。

今回は火葬式を執り行っている主な葬儀社と、そのプランの中身をご紹介しながら、葬儀の際にご僧侶に向けて用意すべきお布施の相場についても焦点を当て、火葬式を執り行う場合にかかる予算の総額を分かりやすく解説していきます。

火葬式を執り行っている主な葬儀社

火葬式を執り行っている葬儀社の数は多く、特に都市部ではごく一般的な葬儀社でも対応している場合があります。
火葬式ではなく「直葬」という名前を使っている葬儀社も存在しますが、その内容は火葬式と何ら変わりありません。

大手葬儀社を一例に挙げても、平安祭典や公益社でも火葬式に対応していますし、お花のトップブランドとして知られる日比谷花壇のお葬式でも火葬式を執り行っています。その反面、さがみ典礼や東証一部上場を果たしている葬儀会館ティアでは、家族葬にこそ対応しているものの火葬式は実施していません。

その中でも特に積極的に火葬式を提案している葬儀社としては、「イオンのお葬式」と「小さなお葬式」があります。
この二つの葬儀社は、お葬式にかかる費用を透明化するというコンセプトで一致しており、比較対象にされることもしばしばです。

双方ともに長い歴史を持っている葬儀社ではありませんが、従来のプランでは分かりにくい部分が多かった葬儀のプランを明確に示していることが特徴的であり、コンパクトでリーズナブルな葬儀を得意とするため、火葬式に適した葬儀社と言えます。

火葬式にかかる具体的な費用の目安

まずは「イオンのお葬式」と「小さなお葬式」にかかる火葬式の費用を見比べてみましょう。
イオンのお葬式が提供する「火葬式」の税込み価格が198,000円であることに対し、小さなお葬式の「小さな火葬式」は税込みで193,000円とほぼ互角の料金設定です。

イオンの火葬式は若干割高に感じられますが、小さな火葬式には無い独自のサービスとして遺影写真の用意があります。
小さな火葬式でも遺影写真を用意してもらうことは可能ですが、オプションとして位置付けられているため、15,750円が別途必要になります。

遺影写真以外のプラン内容はほぼ横一線です。
棺や仏衣一式、別れ花、骨壺、位牌の用意は勿論のこと、3日分のドライアイスや遺体安置、最長50kmまでの寝台車、役所への手続き代行等は双方可能であり、運営スタッフが付くことも共通しています。

大手葬儀社からは公益社の直葬を取り上げてみましょう。こちらは基本料金が165,000円からとなっており、プランには棺や骨壺、花束、ドライアイス等が一式、20km未満までの寝台車、作業料等が含まれますが、葬儀場や規模、車両、遺体安置日数等の条件に応じて追加料金が必要です。

火葬式で包むべきお布施の目安について

火葬式とはいえ、ご僧侶を招いて葬儀を執り行うことになるため、当然ながら葬儀費用とは別に予算を組んでお布施を包むことになります。
お布施の金額は全国平均で45万円前後が相場と報告されていますが、火葬式では必ずしもここまでのお布施を包む必要はありません。

通夜・告別式を含む葬儀の場合には二日がかりとなり、ご僧侶が読経を行う時間も必然的に長くなるほか、長時間に渡って供養に専念してもらうことになりますが、火葬式は一日で終了する葬儀ですし、短時間で供養を終えられるため、お布施の金額も下がることが一般的です。

とはいえ「お気持ち」という言葉に圧倒されたり、ご僧侶との今後の付き合いを視野に入れたりした結果、火葬式でも高額なお布施を包んでしまう方もおられます。
そこで、気遣いをせずにお布施を包みたいという方の味方になってくれるのがやはりイオンのお葬式と小さなお葬式です。

イオンのお葬式と小さなお葬式は、それぞれお布施に対しても明確な基準を定めており、火葬式の場合には前者が45,000円、後者が55,000円を目途にすべしとの方針を取っています。
ご僧侶もこの条件を把握した上で供養に当たってくれますから、余計な心配をせずに火葬式当日を迎えることが出来ます。

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