お盆を迎えるにあたって気を付けるべきこととは?

一年を通してご先祖様を迎え入れ、供養する期間をお盆といいますよね。
故人を偲ぶ時期として、お墓参りをしたり故人を思い起こしたりする人もいるのではないでしょうか。

故人を懐かしむ期間、会いたかった人に会える期間として昔から慣れ親しんだお盆について紹介しましょう。
お盆の時期を迎えるにあたって、しなければならないことがあります。
故人を迎えるための準備として何が必要なのか、また故人を送り出すときにもしなければならない事が何なのかを考えてみましょう。

お盆では、普段は慣れ親しんだことがないしきたりなどもあります。
一般的にはお墓参りをして、帰ってきた故人に会いたいと思う人もいるでしょう。
そんな大好きな故人を、気持ちよく迎えたいと思いますよね。
どんなことをすべきか、一通り見てみましょう。

お盆ってどんな日?

まず紹介するのは、お盆についてです。お盆という言葉を知っている人は多いかもしれません。
お盆はただの長期休暇ではありません。お盆の概念は、先祖の霊を祀るための行事という認識です。
特に初盆は普通の法事とは異なり、法要として供養の儀式が行われます。

初盆を指す時期、それは忌明け後初めて迎えるお盆のことを言います。
もし四十九日が終わっていない時にお盆が来た場合は、その翌年が初盆になります。

最近ではお盆になると、先祖の霊が私たちに会うために帰ってくるという認識になっています。
そのため、先祖の霊が帰るべき家を間違わないように、迎え火を焚いて待ちます。
そして無事戻ってきた先祖を供養することが習わしとなっているのです。

お彼岸とは?何をするの?

次に紹介するのは、お彼岸です。お彼岸は年に2回用意されています。

まずは3月の「春分の日」です。
もう一つは9月の「秋分の日」、この日の前後約7日間が仏事でもあるお彼岸を指しているのです。
お彼岸の期間は、年度毎に変わります。
毎年お彼岸の期間をチェックしておく必要があります。

ではお彼岸とは、どういう考えから行われているのでしょうか。

本来のお彼岸の意味は、煩悩を脱した悟りの境地を指しています。
お寺の彼岸会に参加する人もいるでしょう。
寺院で行われる彼岸会では、主に故人の供養をしながら私たちは「六波羅密」の教えを学びます。

「六波羅密」とは、布施・自戒・忍耐・精進・禅定・智彗を言います。
これらは、私たちが生きていく上で必要な考え方を表しています。
我慢することや日々精進することなど、普段私たちが気付かずに破ってしまっている教えを再度確認する時期でもあります。

お盆に用意するべきものとは?

最後に紹介するのは、お盆を迎えるにあたってすべき準備事についてです。

まず先祖を迎えるにあたって、迎え火を用意しなければなりません。
先祖を迎えるために精霊棚を飾ります。

それと一緒に、お墓の掃除が必要になります。
掃除が無事終われば、お墓参りをしてその日は終了です。

地域によっては、お墓に提灯を灯し、先祖の霊を家まで案内させるところもあります。

お墓参りが終われば、お盆の法要や供養の儀式が行われます。
一般的な儀式が終われば、私たちに会いに来てくれたご先祖様ともお別れです。
送り火を灯して、ご先祖様が帰っていくのを見送らなければなりません。

お盆の流れについては、これで以上です。

お盆の時に用意すべきものの中に、キュウリの馬となすの牛があります。
小さいころに見たことがあるという人もいるでしょう。

キュウリの馬は、少しでも馬に乗って早く私たちのところに会いに来てねという意味です。

逆になすの牛は、私たちの元で楽しんだ後は、ゆっくり帰ってねという意味を表します。

お盆時の服装は、初盆のみ礼服です。
初盆が過ぎれば、派手な服装を避けるだけで好きなものを着て参列することができます。

いかがでしたか。
お盆・お彼岸の重要性を知ることができましたか。
先祖と会える記念すべき日を大切にしてみてください。
いろいろな思い出話に花を咲かせることができるかもしれませんよ。

無料資料請求はこちら お急ぎの方はこちら