家族葬の口コミから見るメリット、デメリット

時代の移り変わりと共に冠婚葬祭のスタイルも大きく変わってきました。お葬式のスタイルは中でも顕著なのではないでしょうか。一昔前まではお通夜から始まり、葬式、初七日と古くから伝わる方式に沿って行われるのが一般的でしたが、最近では「家族葬」という家族とごく親しい友人や親戚だけで執り行うお葬式が右肩上がりに増えています。 家族葬を希望する家庭の割合が、今や全体の32パ−セントというこのデータは時代の推移に伴って変わる葬式のスタイルをよく表していると言えるでしょう。そして、その中でもワンデーセレモニーと呼ばれる1日葬という通夜から初七日までを1日で全部執り行うという家庭も7パ−セント程を占めています。

増える家族葬には良いところも悪いところも!

そんな家族葬には、当然のことながらメリットとデメリットがあります。最大のメリットとして挙げられるのが弔問客がいないため、内輪だけでゆっくりと故人とお別れを惜しむことができるということと、費用を抑えることができるいうことです。それから、喪主を中心に葬式の進行を自由に決定することが可能な点も人気の秘密だと言えるでしょう。 逆にデメリットとされるのは、内輪で式を行うことをきちんと伝えたつもりなのに、当日になって突然弔問に現れる人がいたり、「どうして教えてくれなかったのか」などということで、後から親戚間で揉めたりすることがあるということです。ですからそういったことがないように、事前に関係者には家族葬を行う旨をしっかりと伝えることが肝心です。

口コミにみる1日葬のメリット

家族葬の中でも、特に最近数を伸ばしているのが1日葬です。実際に1日葬というスタイルで家族葬を行ったという人の口コミから推測することができるメリットとデメリットについて考えてみましょう。 1日葬は都市部を中心にこれからも増えて行くのではないかと考えられています。その1番のメリットは、従来の葬式の流れを1日で終えることができるので、葬儀を執り行う側の負担が非常に少ないということです。この負担というのは、ただ単に費用が抑えられるという物理的なことだけでなく、身体的な疲労や精神的な負担も含まれているところに注目してください。特に口コミで多かったのが弔問客もいないため、気遣いする必要もなくゆっくりと故人と別れを惜しむことができたというコメントは決して少なくはありません。

1日葬のこんなところは要注意!

逆に1日葬のデメリットとして口コミで数多く挙げられているのは、思いのほか親戚縁者の反対にあってなかなか納得してもらえなかったということです。家族葬は大都市においてこそ、急速に増えているものの未だに地方などでは昔ながらの葬式の方式を良しとする風習が残っている傾向があるということでしょう。お葬式は家族葬で1日で終えると決定したからと言っても、なかなか納得してもらえず、後々まで親戚との関係にヒビが入ったという例もあります。また、葬儀が1日で終わるからと言って、式の費用も必ずしも1日分で済むという訳でもなさそうです。口コミの中にはオプションと称して後から追加料金を徴収されたというコメントも挙がっています。

まとめ

家族葬は時代の推移や家族構成等のさまざまな背景の下、大都市を中心に静かな広がりを見せています。そして今後も増えて行くことが十分に考えられるでしょう。中でも1日葬は遺族の精神的負担も少なく葬式の費用を抑えられるという大きなメリットがありますが、その反面親戚縁者の反対にあったり、突然の弔問客の対応に追われるなどというデメリットもあります。 家族葬を考える際には、そのような良い面と悪い面を最初に吟味することが大切です。家族葬や1日葬を執り行うと決めたら、その旨をきちんと周囲に伝えるようにしましょう。後々から揉めることがないように、生前から自分の葬式のスタイルを前もって決めておくということ視野に入れるというのもひとつの解決法かもしれません。

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