話題の自宅葬 執り行う人の割合や、その評判、気になる問題点とは?

昔は葬儀というのは自宅で行なうものでした。近所の人たちに手伝ってもらいながらお料理を作り、家族や親族はもちろん、職場やご近所など多くの人に見送ってもらったのです。しかしながら、次第に集合住宅に核家族で住む家も増え、大勢を呼ぶことが困難になりました。 とはいえ、最近では寿命が延びて会社勤めがはるか昔になり、ご近所や親戚づきあいも減り人間関係が気薄になりました。決して大勢の人を呼ぶことなく、家族葬という形で本当に近しい人だけでこじんまりとした葬儀が行われるようになり、それに伴ってセレモニーホールのような場所ではなく故人の慣れ親しんだ自宅で葬儀を行おうという自宅葬の形がまたよみがえってきているのです。

自宅葬とは?その割合について

自宅で行なう葬儀、それが自宅葬です。そうは言っても昔の日本で行なわれていたような形ではありません。葬儀社スタッフが手伝ってくれて祭壇を組んだり食事を用意したりしてくれます。近所の人に手伝ってもらわなくとも十分に自分達だけでできるのです。 まだその割合は全体の5パーセントから6パーセント程度しかありません。とはいえ、自宅葬ならではのメリットもたくさんあります。それにほとんどの葬儀社が自宅葬を依頼されればそれに対応することができるのです。一般的な葬儀と同じ形ですることもできますし、通夜式も告別式も宗教的儀式は一切行なわない無宗教の形式での葬儀も可能です。 お墓自体持たない方もいますし、海や山に散骨する自然葬など葬儀の形はどんどん多様化しています。自宅葬の割合もこれからどんどん増えていくはずです。

自宅葬の評判・メリットについて

実際に執り行った方の多くは、口コミ評判を見ても自宅葬に満足していることが分かります。 故人といることのできる最後の時間です。自宅葬であれば時間を気にすることなく最後のお別れをすることができるのです。一般的なセレモニーホールだと開館時間など決まっています。 住み慣れた我が家でいられるのですから、故人に本当に満足してもらえたと実感できるでしょう。実際に遺言として希望される方も多いのです。参列者としても近しい家族だからこそ自宅でゆったりと過ごしたいものです。お別れの儀式をする上で、自宅であることのメリットは大きいのです。とはいえ、デメリットもあります。自宅での葬儀が寂れていったのには、理由があるのです。

自宅葬のデメリットとは

すでに亡くなった故人は自分で立って移動してくれるわけではありません。エレベーターに棺を乗せる事ができるのかどうか・布団と枕飾りを置いて更には参列者がいるだけのスペースがあるのかどうか確認しておかないと、手狭な状況では皆がゆったりとくつろいでお別れをするどころではありません。 参列者の車を置く場所は確保できているでしょうか。棺を運び出し霊柩車に乗せて、そんな流れをスムーズに出来る状態でしょうか。近隣への声掛けもしておいた方が無難です。 自宅葬をするのに足るスペースが確保できるのか、環境面としてはどうかをクリアしてからようやく親族などとも話し合って決めることができるのです。確かに施設を借りるのに比べて安くはできるなどメリットは多いのですが、どの家でもできる葬儀ではないことは知っておきましょう。

まとめ

家族葬や自宅葬という形ができてきてはいるとはいえ、まだ全体の数パーセントしかありません。未だに大々的に大勢の参列者の元で執り行いたいという考えの方は多いですから、メリットデメリットや特徴を知った上で親族の了解も得て葬儀の形を決めましょう。葬儀後も次々と人が訪れるのであれば気が休まることはありません。できれば亡くなる前にある程度本人の希望を聞いておくといいのではないでしょうか。 もしも希望の形というのがあるなら葬儀社に相談してみてください。今はあらゆる葬儀形式に合わせてプランが組めるよう柔軟に対応してくれるようになっています。人生において葬儀をする側となるのは数回しかありませんが、プロに手助けしてもらえば安心です。

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