葬儀に参列に順番はある? 意外と悩ましい親族以外の方の席順

葬儀を執り行うときには様々な決まりがありますが、葬儀社の人や葬儀に詳しい人などを除けばあまり細かいことを知っている人はそれほどいません。葬儀のときは、自分たちのタイミングで行うことができるわけではなく、人が亡くなった時のタイミングで行いますので、知識がない状態や心の準備ができていない状態で葬式をせざるを得ないことがあります。

この時、葬儀会社の人に任せてもよいですが、基本的なことを知っておけば少なくとも当日に戸惑うようなことはないでしょう。具体的には、葬儀行う際の席順や葬列順序・参列順序などがあります。これらを明確にしてくことで、安心して葬儀に参加することができます。

葬儀に参列するときの席順を知ろう

お通夜や告別式を行う場合には、前から順番に坐っていく必要がありますが、座席の順番は非常に悩ましいものです。何となく亡くなった人と近しい人から順番に並んでいくのまでは理解できていても、細かいところまでは理解することができていないことが多いでしょう。

座る順番に関しては、祭壇の右側1列目から喪主が座り左に向けて遺族・親せきが座ってきます。もう少し細かく言えば、喪主の隣には亡くなった人の両親がいれば両親、いない場合には配偶者そして子供が座ってきます。

子供は生まれた順番に座っていけばよいですので、年齢順に腰をかけていくことになるでしょう。そのあと死者の兄弟が座ることになりますが、兄弟の配偶者などは兄弟のすぐ横に坐っても問題ありません。

葬列順序をどのように考えるか

整列順序

葬列とは、火葬場や墓地に行くときに関係者たちが棺桶を運ぶ列のことをいいます。ただ最近は、霊柩車などで棺桶を運んでしまうため、実際の使われ方としては位牌や写真などを持って火葬場に行く列のことを意味しています。葬列の順番のことを葬列順序と呼びますが、葬列順序にも決まりがあることを知っておきましょう。

基本的に位牌を持つのが一番先頭の喪主になり、そのうしろには配偶者がいればその配偶者が写真を持ちます。それ以外にあまり持つものがありませんので、後は亡くなった人の子供や兄弟などがその後ろに続いていくのが一般的です。かつては水桶やしかばな、そして香炉などを持ってきましたが、最近では見かけなくなってきました。

参列順序はどのようになっているか

お焼香をする場合の参列順序ですが、これもやはり亡くなった人と血のつながりのある人から行っていくのが基本になります。火葬場などに行くときの葬列順序に従うことになります。ただし、家族葬や親せきのみ集めた葬儀の場合を除けば一般参列者もいますので、一般参列者との順番の区別もつけておかなければなりません。

通常は、一般参列者よりも前に親族や親戚がお焼香を上げることになり、そのあとに一般参列者がお焼香をあげます。一般参列者に関しては特に順番は決まっていませんが、同じ会社の人同士で弔問を行う場合には役職が上の人から順に行っていくのが基本になります。役職がみな同じ場合には、とくに順を決めなくても問題ありません。

まとめ

葬儀のときには様々なルールがありますが、最低限知っておいた方がよいものの一つとして席順や葬列順序・参列順序があります。席順と葬列順序は基本的に同じ順序になっており、亡くなった人の家族が最初に並びそのあと亡くなった人の兄弟やいとこなどが並んでいくことになるでしょう。

兄弟に配偶者がいる場合には、配偶者はその横に座っても構いません。一方で、参列順序に関しては一般参列者もいますので、まずは親族と親戚が最初に焼香を行います。そのあとに一般参列者が行ないますが、一般参列者の順序は特に決まっていません。ただ同じ会社内の人たち数人で弔問をする場合には、地位が上の人から行っていくのが基本です。

無料資料請求はこちら お急ぎの方はこちら