葬儀の場で遺族の方にかける言葉、かけてはいけない言葉

葬儀において遺族に対して失礼のないように対応する必要があります。例えば弔辞は悲しむ気持ちを表す言葉であったり別れの言葉になります。故人と親しかった人が御霊前で言葉を読み上げるというのが一般的なものです。弔辞は遺族から依頼された人などが読むことになっていて、人それぞれのお別れ方を行います。弔辞を読む場合はまず遺族の次に故人に一礼し読み始め、上包みは巻紙の下に重ねて持つようにします。弔辞台があるならその上に置いたり、目線が下がり過ぎないような高さで持つと良いでしょう。読み終えたら包みなおし、故人や遺族に一礼してから戻ります。手紙を読むような感じにもなりますが、心をこめて声に出します。

早口にならないようゆっくり読み上げます

葬儀において弔辞を読む場合は一般的な流れがあります。まず司会者から声かけがあると起立し、遺族に一礼して祭壇前に進みます。次に左手で封筒を持ち、右手で取り出し封筒を下にし右手で便せんを開きましょう。遺影に向かい一礼してから、両手で紙を持って読み上げます。終わったら封筒に戻し霊前に向けて捧げ、遺影に一礼してから遺族に一礼し席に戻ります。目安はだいたい3分程度で、弔辞を読む人は3〜5人ぐらいになることがあるのであまり長く読み続けるのは良くありません。一人あたり3分ぐらいが良く、1,000字程度の内容のものがおすすめです。書き方は忌み言葉を使わないで故人の良いエピソードに触れるようにしたり、早口にならないように意識しましょう。

個人との思い出を話しましょう

弔辞は故人との関係性を話すことが多いです。まずは挨拶をしますが例えば「謹んで告別の言葉を申し上げます」などと一緒に自分の名前や故人との関係性を簡単に紹介します。次に故人の人柄を紹介し、「大学のテニスサークルで知り合いました」などのいくつかエピソードを交えて語りかけるように話すと良いでしょう。2〜3個エピソードを用意しておくと丁度よいスピーチの長さになります。最後に冥福をお祈りするような言葉を述べ、「これまで本当にありがとう」や「安らかに眠って下さい」などの感謝や敬意の言葉を準備します。宗派や宗教によって使ってはいけない言葉などもあるので、もし時間があれば少し調べておくと良い挨拶を行うことが可能です。

自然な言葉で心を込めよう

弔問や弔電などの基本的なお悔やみの言葉としていくつかあり、例えば「ご愁傷様でございます」や「心よりお悔やみ申し上げます」などがあります。これに言い添えたいなら、故人のことを考慮して遺族の気持ちを配慮した言葉を選ぶと良いでしょう。病気で亡くなったら、「元気そうだったのに本当に残念でなりません」などの文章をつけてみたり、「すぐに退院されると思っていましたのでお見舞いに行けずすみません」などのお詫びの文章も添えておくとお悔やみを伝えることが可能です。故人のことを思ったり残された遺族のことを考えて、失礼のない心のこもったものにすれば失敗することはありません。基本的に自然な言葉で伝えるということが大切になります。

まとめ

葬儀は故人との最後の別れの場です。遺族や親族が悲しんでいる中親しい人から声掛けされると、気持ちの支えになることがあります。もしゆっくり話をするのなら、葬儀終了後がおすすめです。葬儀が終わって一息ついて落ち着いたところで声掛けするのが良いとされています。少し早めに葬儀場に来ておいて、お気持ちを伝えてみる方法もあります。葬儀では遺族の方にかけてはいけないようなものもあるので失礼のないよう配慮が必要になり、故人や遺族のことを考えて声掛けするタイミングを考えたり、弔辞などの内容に関して事前によく確認しておくと安心です。故人はもちろん自分のためにも悔いの残らない言葉にすると良いでしょう。

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