どのくらい払うのが普通? 納骨堂での法要とお布施について

納骨堂は故人の遺骨を安置できる場所で、大きな納骨堂になると何世代分かの遺骨が同時に安置されています。

お盆やお彼岸などにお寺をお参りする際には、先祖に感謝する意味を込めて訪れ、これからも見守ってもらえるように納骨堂に向ってお参りします。

納骨堂の維持費などは信者が収めているお布施などで賄われていて、お参りした際には決められた金額のお布施を払うのが通例です。

規模やお寺の宗派によって金額はバラバラでいくら払えば良いか分からない人も多く、兄弟や親戚などが必ずしも同じ宗派とは限らないので金額が分からないこともあります。今回は納骨堂での法要とその時に払うべきお布施の金額について詳しく解説していきます。

一般的な納骨堂の供養の仕方

お墓などと違い納骨堂は室内にあり、場合によっては中に入ることができないこともあります。基本的には一般開放されているところが多く、予約などの必要性もないのでお参りしたい時にいつでも行くことができます。

一般開放されているといっても基本的にはお寺の門が開いている時にしか参拝できず、夜中などは施錠されていて入ることができません。お盆やお彼岸の時期はお参りする人が多いので、ゆっくり参拝したい場合は繁忙期の前後に行くと混雑を避けることができます。

参拝の際の服装などは特に決まりはないですが、神聖な場所なので派手目の服装は避けた方が良いです。お参りに行く際には故人が好きだったお酒や果物などのお供え物を持参し、一定期間を過ぎたら家に持ち帰り仏壇にお供えします。

法要で納骨堂を訪れるのか?

仏教では亡くなった人が安心して死後も生活できるように、死後1年や3年など決められた年に年忌法要を行います。年忌法要とは自宅などにお寺の住職を招き、お経を唱えてもらったりお説教という仏教にまつわる話を聞いたりすることです。

基本的に招かれた場合はスーツや礼服などの正装で行くことが多く、自宅で行う場合、子供達などは落ち着いた私服でも可能です。

法要の際に納骨堂への参拝は行くことが可能であれば行くと良いという程度で、お寺などの決まりがない限り絶対に行く必要があるわけではありません。

そもそも参拝は強制ではなく故人に対しての感謝の気持ちを表す行為なので、自発的にしなければ意味がなく先祖もいやいやの参拝など願っていないはずです。

納骨堂でお布施はいるのか?

基本的に納骨堂にお参りするだけならお布施は必要なく、いつでも好きな時に参拝できます。しかし建物自体が古くなった場合は、落慶法要などが行われ新しく建て替えられます。

その際に新しい納骨堂を建てるための費用としてお寺にお布施という形でお金を払います。落慶法要のお布施はお寺によって決められており、新しい納骨堂を作るので安くても10万円程度で、高い場合は何百万円になることもあります。

お布施は自分が希望する大きさによって比例するので、お金があまりない場合は最も安い金額で大丈夫です。重要なのは先祖を思う気持ちなので、お金が払えないのであれば法要や行事以外でも納骨堂に参拝し先祖を心で供養してあげることが大切です。

まとめ

納骨堂は故人が安らかに眠ってもらえるように参拝をする神聖な場所なので、なるべく正装で訪れお供え物なども定期的に交換すると先祖も喜びます。

初期費用として納骨式や四十九日を行う場合にお布施を納める必要があり、納骨式は3万円程度で四十九日までしっかり行う場合は5万円から10万円程度のお布施が相場になっています。

あくまでも相場なので、気になる時はお寺に聞いてみると金額を教えてくれます。また落慶法要など改修や建て替え工事が行われる場合は、お布施が必要になるので注意が必要です。

基本的にかかるお金は納骨式にかかるお金だけで参拝は無料なので、故人のことをふと思い出した時などにお参りに行ってあげると喜ばれ、これからもずっと見守ってくれるはずです。

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