お墓はリフォーム、増築ができる? その際かかる費用の相場とは

小さな頃から何度も御参りにいった先祖代々が眠っている大切なお墓も、年を経るにつれてどうしても劣化してきます。一般的にはお墓は雨ざらしになっているので仕方ありませんが、やはり綺麗に保っておきたいと考える方は多く、お墓をもう一度綺麗にするにはどうしたら良いか、それにこの機会に増築もしたいという悩みを持つのです。お墓も家などと同じでリフォームによって費用を抑えて輝きを取り戻すことが出来ますので、増築するなら建て替えを検討しようかと思われるその前に1度リフォームについて考えてみましょう。建て替えかリフォームかを悩んだら、まずは費用のかからないリフォームを検討してから建て替えを考えるようにすると納得も行きやすいです。

リフォームや建て替えを考える目安とは

お墓はコンクリートや木材と違ってある程度硬い石材で出来ています。そのため、御参りした時などに表面を磨くことで綺麗な光が出るのです。しかし雨風にさらされていますからゆっくりではあっても確実に劣化をしていきますし、風で飛ばされた小石などによって細かな傷がついて輝きを失ってしまいます。さらに墓石の石材同士を繋げている部分に隙間があると、そこから水が入り込んでしまったりもします。傷や表面の汚れが取れない、もしくは墓石が傾いていると感じたりしたときには、まずは石材店へ相談するのがおすすめです。 リフォームや建て替えを検討する目安の年数は、多い方で建立して10年です。一見問題なく見える状態であっても、建てて10年が経過していたら1度石材店へ連絡してみましょう。

建て直しの目安とその費用

もしも墓石についている傷が深かったり、欠けがあったり敷石に亀裂があったり墓そのものが傾いているようなことがあれば、建て直しを検討するほうがよいでしょう。墓石のズレだけが原因の場合にはリフォームでも十分ですが、傾きの原因が基礎にあれば最初から全てをやり直す必要があるからです。 そして建て直しをするようであれば、まずは墓石の解体と撤去です。その費用は区間の広さによって違いが出ますが、平均するとおよそ20万円前後となります。このほかにも閉眼供養の法要を行わなければなりませんのでその代金もかかってきます。新たな石の金額に工事費用が含まれている場合が多いので、相場は50万から100万円前後でしょう。更に開眼供養も行うことも必要ですからそれにもお金はかかります。

リフォームで出来ることは何か

小さな傷や表面の劣化程度でしたら、リフォームで十分であることが多いです。出来ることは住宅と同じで、表面を磨くクリーニング、そしてペンキの塗り直しなどです。墓石に彫られた文字を彩っているペンキも経年劣化で見えなくなってしまっていることもありますから、そのような場合には1度綺麗に掃除してからペンキの塗り直しをすることになります。それらも石材店でやってくれますので、自力ですべきかどうかを悩むほどでしたらプロに任せましょう。 リフォームの場合はその箇所によってかかる費用も大きく変わってきますので、どうしたいのか、どのくらいの予算なのかを事前にしっかりと業者と相談することが大切です。そして、墓地、霊園に話を通すことも忘れてはいけません。

まとめ

お墓も経年劣化するのが普通であり、その際には一般の住宅と同じようにリフォームも建て替えもすることが出来ます。表面を磨いたりペンキの塗り直しなどはさほど費用もかからずに出来ますが、基礎からのやり直しや建て替えとなるとやはりそれなりにお金もかかります。まずは石材店へ相談し、親族にも話して納得してもらえたら管理をしている墓地や霊園に話を通しましょう。中には工事に対して細かく規則があったり、石材店の指定がある場合もありますから後々のトラブルを避けるためにも必ず話は通すべきです。なお、リフォームでも建て替えでも、お坊さんによる閉眼供養と開眼供養は必要ですからそれも忘れずに。

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