こんな事例もある! 遺言信託をしても遺産相続で裁判になる場合

自分の遺産は自分が譲りたい人に、譲りたい分だけを譲れるのが理想的です。ですから自分亡き後も自分の意思が尊重されるように、遺言状を残しておこうとする人も多いでしょう。けれど遺言状は遺族が納得いくような内容でないと、偽物ではないかという疑いがかかったり、無効にしようとする働きが生じてしまうようなこともあるものです。なのでそういった揉め事に発展しないように、遺言信託を利用していくようにしてみましょう。遺言信託なら指定してある信託銀行の執行人によって遺産が正しく分割されるので、身内の揉め事などにも発展しにくいですし、公平な遺産相続が可能になることが多いです。遺産相続に詳しくない人でも安心です。

遺言信託で裁判になる場合もある

遺産相続について詳しくない人や、あまりにも遺産が多いような時は遺産を残しておくことで揉め事、トラブルになってしまうケースがあります。ですから遺言信託によって信託銀行に遺産相続を託すという方法も良いものです。しかしながら関係というのはとても難しく、親族で平等で分けるだけでは解決できないことも多いです。複雑な人間関係があると、分割協議から裁判に発展してしまうようなことも多いです。裁判に発展してしまうと裁判費用もかかってしまうというリスクもあります。遺産は平等に分割すれば良いとも思いがちですが、個人的に故人がお世話になっていた人や老後の介護をした人、生前借金や借りがあったような人も登場すると、話し合いだけでは解決できないことも多いです。

遺言信託で遺産分割できない場合は冷静な話し合いも大事

せっかく費用をかけて遺言信託をしても、その後裁判に発展してしまえば弁護士を雇う費用もかかってしまいます。その分を遺産から差し引くのであれば、遺産の受取額も減ってしまうことになりますから注意が必要です。遺言信託を利用する時は裁判になってどのような結果になったのか、判例なども参考にしておくと良いでしょう。冷静な話し合いができるように、日頃から親族や関係者と良好な関係を維持していくことというのが必要です。また、子供がおらず相続人に困るような時も、遺言信託を利用しておけば遺産が不正に使用されることもなく、自分の意思を尊重した使い方をされるので良いです。遺産は通常法律通りに分割されますが、例外になるケースもあるので注意です。

弁護士法をもとに判断してもらう

遺産相続というのは個人の感情、希望だけを優先させるということはできないものです。法律を無視して個人の感情だけを優先するようなことをしてしまうと、後々揉めることにもなります。ですからきちんと解決させるためにも、依頼する信託銀行は信頼できるところを選び、弁護士も信頼のある弁護士事務所から選出してもらうようにしましょう。いくつもこうした遺産相続に関する問題にかかわっている弁護士であれば、解決法の事例なども教えてくれることがありますから都合が良いです。選択に迷った時はうまく解決した事例などを参考にしていくと良いでしょう。また、弁護士法にもとづいて判断してもらえば法律上認められないようなこともなくなるでしょう。

まとめ

遺産相続のことは高齢になるまで何もしない人のほうが多いものです。けれど急な事故やトラブルによって急に遺産相続のことについて考えなければいけないこともあるので、残された親族が困らないようにするためにも、信託銀行に管理してもらう遺言信託というのを利用してみても良いです。そうすることによって安心することもできるものです。ですが信託銀行に維持を依頼するにも管理してもらうにも費用が必要なので、そうした費用も頭にいれておきましょう。自分の大事な資産の事ですから、資産に詳しい人に任せておくことで自分も満足できますし、自分に万が一のことがあっても残された人たちが困らないでしょう。

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