大人数で行くのは失礼? 【大人なら知っておきたい】お墓にお参りする際のマナー

先祖代々伝わっているお墓がある家では、お墓参りも習慣になっていて、ある程度はマナーなども教えてもらっていることも多いのではないでしょうか。しかし近年では、核家族化などの影響でお墓を持っていないという家も増えていますし、昔は菩提寺があるのが当たり前でしたが、親身にしているお寺もなくお墓参り自体が疎遠になっているという人も少なくありません。 初めてお墓を購入した時に行う開眼供養についてや、お墓参りに行った時に失礼にならないようにマナーは学んでおきましょう。大人として知っておいたほうがいいマナーですし、子供にも教えてあげたい知識なので覚えておくとよいのではないでしょうか。

いつ行ったらいいのか

お墓参りは先祖や亡くなった人の冥福を祈り供養するために行います。家族が毎日元気で暮らしていることを報告したり感謝をしたりと、顔を見せに行くことが大切です。ですから思いついたときにどんなタイミングで訪れても大丈夫です。きっかけとしてはご先祖様が戻ってくるといわれているお盆やお彼岸、命日などに伺うようにするとよいのではないでしょうか。 風習としてはお盆の時は先祖を迎えに行くので午前中に、お彼岸は夕方にお参りをするとよいといわれています。 いつお参りをしてもいいのですが、夜に行くのはやめたほうがいいでしょう。お寺や霊園などに迷惑になりますし、静かな墓所を騒がしくしてしまうのもよくないからです。明るいうちにお参りをしましょう。

掃除をするときはどうしたらいいのか

お墓参りをするときには、まず手を洗って清潔な状態にしてから掃除をします。掃除をしてから手を洗えばと思う人もいるかもしれませんが、神社やお寺でお参りをするのと同じでまずは身を清めることが大切です。 手桶に水をためて、お墓に向かったら一礼をしてから掃除を始めます。周囲の雑草を抜いたり、墓石をやさしく拭いていくようにします。水かけをするときはひしゃくで丁寧にかけていくようにしましょう。供花などが残っていたら新しい花に変えて、水差しもきれいに洗って新しいお水を入れてあげます。 掃除が終わったら水受けに水を入れてお供え物があればお供えします。 そして手を合わせてお参りをしましょう。この時に墓石よりも視線を下にすることが大切です。

人数についてのマナーはあるのか

お墓参りに行くときに、家族や親族など大勢になってしまうこともあります。人数に関しては特に決まりはないのですが、大勢で行く場合にはうるさくなりがちなので周囲に迷惑にならないように気を付けて参拝しましょう。人数が多いときには、個人と関係が深い順に線香をあげて参拝をしていきます。 法要などでは人数が集まってくれたほうが故人が喜ぶとも言われています。特に子供がいる場合には人数が多いと迷惑と思うのではなく、連れて行ってあげることが故人の供養にもなります。 特にお墓を購入して初めて納骨をして魂を入れる儀式である開眼供養の時は、家族や親族で集まって法要を行うことができれば、故人のためにもなりよい供養といえるのです。

まとめ

何よりも大切なことはお墓参りをしてご先祖様や故人をしのぶということです。仕事などで忙しい毎日を送っているとなかなかいくチャンスがないかもしれませんが、お盆やお彼岸をきっかけにお参りに行ってみるのもよいのではないでしょうか。 マナーも大切ですが、なによりも顔を見せに行くことが大切です。お参りに行くようになれば自然とマナーも身についてきます。失礼にならないこと、周囲に迷惑をかけないといったことを心掛けてお参りをしていきましょう。 特に近年ではお供え物は動物などが荒らしてしまうという理由で、置いておかないようにするのがマナーになっています。こういった最低限のことだけは覚えておくとよいでしょう。

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