子どもや孫に負担をかけないと人気の海洋散骨! 意外なデメリットもある?

海洋散骨とは家族が亡くなってしまった場合に、個人のお骨をお墓や納骨堂に収めるのではなく海へ散骨するという供養の方法のことを指します。火葬を済ませた後で故人のお骨や灰をクルーザーなどから海に向かって撒くようなものを想像しておけば分かりやすく、遺体をそのまま海に沈めるわけではないので違法性が一切ないというのが特徴です。 生前に海が好きだった親や祖父母が、死後も海で楽しみながらその後を送れるようにしたいという遺族の希望に合っている供養の方法だと言えますし、沈鬱としたお葬式ではなく広い海原に囲まれながらの故人とのお別れになることから遺族の心情的にも良いという特色を有しています。

口コミでの評判がとてもいいです

海洋散骨が近年人気や注目度を高めている理由のひとつが、口コミでの評判が非常にいいため我が家の供養でも取り入れたいという家庭が増加したからです。インターネット上で葬儀社や葬儀方式を自由に評価付け、ランキング付けできるようなサイトが存在しており、海洋散骨を行ってよかったという声が多数を占めていることが現状の高評価に繋がっていると言えるでしょう。 海洋散骨を請け負っている葬儀社やクルーザーを提供している会社などが、全社好評を得ているわけではありませんが、概ね不満の意見が無いというのもポジティブな影響を与えていると言えます。葬儀を執り行う遺族だけでなく、自身の死期が迫った高齢者からの評判がいいというのも大きな影響を与えているのです。

具体的なメリットとデメリットとは

これから海洋散骨を行う可能性がある喪主などが記憶しておくべき海洋散骨の具体的なメリットとデメリットとしては、家族葬で執り行うなら本当に安心で安全な環境下の中、明るく告別を済ませることができるというメリットがまず挙げられます。遺族が笑顔で明るい青空の下で故人との最後を別れを済ませたいときなどに最適だと言えるでしょう。 逆にデメリットとしては一般的なお葬式よりお金がかかる場合が多いこと、参列者が多い場合には一隻のクルーザーでは収まりきらない可能性があることなどが挙げられます。つまり10人から30人程度の少人数で、船をチャーターする料金を負ってでも明るく故人を弔いたい際になら便利な告別サービスだと言えるでしょう。また誰かが船酔いしてしまうリスクがあることも喪主は頭に入れておくべきです。

少ないながらも問題点があります

海洋散骨を実施する際にもうひとつ忘れてはならないデメリットとしては、いざというときに遺骨がないという問題点があります。例えば直近の遺族の意志で海洋散骨を行ったものの、その後親類との話し合いでやっぱりお墓を建てようとなったときに、お墓に入れるべきお骨が残っていないという問題が生じてしまう可能性があるのです。遺族が希望すれば少しだけ遺骨を手元に残しておくことも可能なので、必要なら少量のお骨を保存しておくといいでしょう。 留意すべき問題点やデメリットとして世間の認知度が低いので奇異な目で見られる可能性があるという点も挙げられますが、昭和の時代に比べると文化や個人意志の多様化に対して寛容な世の中になっていますので、昔ほど周りの目を気する必要はないとも言えるでしょう。あくまで知識のひとつといった形で覚えておくだけで十分です。

まとめ

海洋散骨にはメリットもあればデメリットもありますが、結局のところ遺族が故人を海で弔いたいという気持ちがあるようなら実施すべき告別の方法であることには代わりありません。もしも亡くなってしまった方が遺書などを介して自身の葬儀を海洋散骨で行ってもらいたいと希望しているようなら、喪主はその意志に従うべきだとも言えます。 また葬送を目的とし節度を持って行う限り、個人で海洋散骨を行っても死体遺棄には当たらないと法務省刑事局が話したということも過去にはありましたが、可能なら専門的な葬儀社を通じて海洋散骨は行ったほうが安全です。海上でのタブーや供養の際のルールを破らずに、正確で適切な葬儀が済ませられるようになってるためです。

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