7回忌や13回忌での仏壇へのお供えものや飾りは何がいいの?

7回忌は満6年目に行う法要であり、13回忌は満12年目に行われる法要です。法要は年月が経つにつれて規模が小さくなり、親族だけで行われるようになることが多いです。参列する場合は香典だけでなくお供えものも持って行きます。お寺で行う場合はお供えものをお寺が用意してくれることもありますが、いずれにしても不備が無いよう確認しておくことが大切です。

お供えものは何を用意すれば良いのか迷うことがあり、不向きなものを用意してしまったり持参してしまい、失敗してしまうこともあります。7回忌や13回忌で規模が小さくなっても、故人を思う気持ちに変わりはありません。お供えものやその飾り方について知っておくと、悩むことなく法要の日を迎えることができます。

7回忌や13回忌のお供えものは何を用意すれば良いのか

7回忌や13回忌の法要の際のお供えものは、基本的には故人の好きなものを用意すれば良いのですが、定番なのは食べ物などで消費されるものです。物として残るものはあまり向きません。お菓子が多いですが、大事なことは常温で日持ちのするものや個別包装でみんなで分けられるもの、開封してすぐに食べられるものが挙げられます。

常温である必要性は仏前に何日間かあげる場合もあるためで、個別包装の方が良いのは法要の後に参列者に配ることがあるからです。食べるまでに手間がかからないクッキーやゼリー、羊羹、和菓子などが良いでしょう。

また、果物の場合は丸いものが良いとされています。蜜柑やメロン、桃などが一般的です。故人が好きだった果物で良いのですが、迷った場合は法事用果物の盛り合わせもあります。他にも缶詰や昆布、海苔、佃煮、お茶なども良いです。花でしたら7回忌、13回忌では白を基調とした淡く優しい色合いのものを選びましょう。

お供えものとしてはNGなもの

お供え物 NG

7回忌や13回忌ではほとんどの場合で親族だけで小規模な形で行われることが多いですが、小規模であっても手を抜くべきではなく、お供えものもまた同様です。中にはお供えものとして向いていないものがあることを知っておきましょう。

まず、故人が好きだったからと言っても、お肉やお魚、仏教では食することを禁じられていた、五辛と言われるニンニクや香辛料は不向きです。お肉やお魚は殺生につながるものなので、お仏壇にお供えするものとしてはあまり好まれません。

お酒やタバコに関しても、故人が好きだった場合はお供えしても構いませんが、遺族や参列者の中には良く思わない人もいますので注意しましょう。また、花を選ぶ場合はトゲのある薔薇や毒のある花は選ばないことです。地域や宗教によっては慣習が異なるため、花屋さんに相談すると良いです。

お仏壇に何をどのように飾れば良いのか

7回忌や13回忌の法要で、お仏壇にお供えものを飾る際の基本は覚えておいた方が良いです。お仏壇は中型以上であれば上段・中段・下段の3つに分けられています。上の段から重んじられているものを置きます。重んじられている順番はお仏飯の次にお餅、お菓子、そして果物となっています。お菓子は中段で果物は下段になります。

お仏壇の中のお供えは高坏(たかつき)や段盛、盆、くげ(華束・けそく)などの仏具に置きます。お供えものは直接仏具に乗せず、書道用の半紙や白い無地の紙を敷きます。乗せられる量だけ美しく盛りますがこぼれて落ちることがないようにします。

親族や参列者が持参したものはお仏壇の横に台を設けてお飾りしましょう。箱入り菓子は中身が見えるようにし、果物はぶどうなら洗ってお皿に盛ります。りんごや桃は箱から出し、お下がり後すぐに食べられるようにします。

まとめ

7回忌や13回忌は親族だけで静かに行われることが多いですが、お供えものやお仏壇に飾る飾り方で故人に対して失礼に値することがあってはいけません。基本的には故人の好きなものをお供えしたいと思うのが普通なので、その思いに沿って用意すれば良いです。ただし、それは常識の範囲で用意すべきで、生肉や生魚などは避けた方が良いです。

参列者として7回忌や13回忌の法要に出席する場合はさらに気を配る必要がありますので、迷った場合はお菓子や果物が無難です。お下がり後に手間をかけずに食べられるものや、お年寄りや子供でも食べ易いものであるということも大切です。お仏壇の飾り方は宗派によって異なりますので、宗派やしきたりはその宗派の関係者に確認するのも一つの方法です。

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