遺産分割協議での遺産の分割方法

 遺産分割協議で定める遺産の分割方法には以下の4つが挙げられます。

  • 現物分割…遺産をそのまま相続人ごとで分ける、一般的な方法。
  • 代償分割…現物では分割しにくい財産を特定の相続人が取得し、同額の対価を他の相続人に金銭等で渡す分割方法。
  • 換価分割…遺産を売却し、その売却代金を相続人で分ける分割方法。譲渡所得税がかかる場合があります。
  • 共有分割…一つの遺産を二人以上の相続人が共有で所有する分割方法。

<遺産分割協議で話がまとまらない場合>
 遺産分割協議で話がまとまらない場合、家庭裁判所に調停を申し立てることができます。調停で話がまとまれば、その内容で遺産分割協議書を作成します。調停でも話がまとまらない場合は、家庭裁判所の裁判官に審判をしてもらう必要があります。それでも不服がある場合は、2週間以内に即時抗告することで、高等裁判所で再審理されます。

遺産分割協議書

 遺産分割協議が終わったら、遺産分割協議書を作成します。遺産を相続しない相続人も含め相続人全員が氏名を自署し、実印を押印します。

<相続人の中に未成年者がいる場合>
 相続人の中に未成年者がいる場合、法定代理人(父または母)が遺産分割協議書や相続税の申告書に署名・捺印することになります。法定代理人が遺産相続の相続人である場合、相続人としての立場と法定代理人としての立場が利益相反の関係にあるため、家庭裁判所に特別代理人の選任を申し出る必要があります。

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